株と、誰も知らない未来

どうもこんにちは、まぁまぁお久しぶりです。おぎゃんです。

最近のマイブームは、ネトフリで『フルハウス』シーズン1を見ることです。

 

ブログを更新していない間にも日々着々と株について調べを進めてきました。

そこで、「どうやら世の中には株についての役立つブログがめちゃめちゃたくさんある……!」ということに気付き始めました。

適当に米国株でググったらランキング出てきたので、こんな感じ。

https://stock.blogmura.com/americastock/ranking/in

みなさん構成とかもすごく凝ってて、有益な情報を惜しみなく提供しており、なにより自身が優れた投資家というのはすごいですね。

そして、大体なぜかブログの記事のサムネにきれいめな写真がついている。

 

まぁ自分のブログ感覚は2000年代で止まってますし、優れた投資家でもないので、開き直って思い切り「株についての役に立たないブログ」というスタンスで行こうと思います。後程ブログのタイトルも変えようと思います。

 

ブログがこれだけたくさんあることにも象徴されますけど、本当に株については様々な情報があるなと実感します。本屋に行けば本棚一面びっしりと株についての本があります。

これだけ情報があふれていると、いったい株式投資ってなんなんだ?とよくわからなくなってきました。

 

 そこで、そもそもこのように株についての情報が氾濫している理由を考えてみると、99%それは未来が分からないことに起因するのではないかと思います。当然と言えば当然の話なんですが、意外と個別的具体的な情報を追っかけていると、このことを忘れがちになる気がします。

 

例えば手元に、2030年や2050年の会社四季報があればもはや銘柄選びに迷うことなんて全然なくなり、株についてのブログや本はほとんど不要になるのではないかとさえ思います。(もちろん、資産を増やす以外の目的の場合は別ですが。)

どの会社がどのくらい伸びるか、わかっていればそれを買えばいいわけです。

いわゆるテンバガー株(10倍株)なんていうのも余裕で見つけられるでしょう。

 

チャートを読むテクニカル分析であれ、会社の業績を見るファンダメンタル分析であれ、要するにどの株が伸びそうか、未来を推測する作業をしているということになると思います。

 

そこで、今後ぐーんと業績が伸びるだろう株を買うグロース投資や、現在過小評価されているから将来適切に評価されることで株価が伸びるだろう株を買うバリュー投資というものがでてくるわけですよね。

しかしどちらも未来において、本当にその会社が伸びるか、や、本当に過小評価されていた企業が適切に評価されるのか、は究極分からないわけですよね。あくまですべては推測にすぎないわけです。

 

そこでとりあえずは、株についてこれだけたくさんの情報があっておぼれそうになるけれども、基本的には誰も知らない未来をできるだけ確度をあげて予想する、という悪戦苦闘の功績であって、どこかに正しい答えが存在するものではないのだと理解したいと思います。

 

まだまだ知らないことがたくさんあるので、今後は

ベンジャミン・グレアム

賢明なる投資家

証券分析

フィリップ・A・フィッシャーの『株式投資で普通でない利益を得る

ローレンス・A・カニンガムの『バフェットからの手紙

ハワード・マークスの『投資で一番大切な20の教え

あたりで勉強していきたいなぁと考えています、、、長い投資生活のんびりと読んでいければと思います。

本当はこの記事で、現時点での銘柄選びについて話そうと思ったんですが、長くなりすぎたので次の記事にしようと思います。

 

この記事は何を言いたかったんだ?ほんとうに役に立たない記事だな~~。